人間はまず「骨」があるから、立っていられます。
筋肉だけでは、立っていられません。
真っ直ぐ立っているつもりでも、
骨の位置がずれていると
「姿勢が悪い」ということになります。
足先を平行にして立ち、
足と足の間をこぶし1個くらいあけます。
両くるぶしの上に両膝、
両膝の上に両足の付け根、
その上に両鎖骨、
その上に首と頭の境目で両耳の下にある骨が
来るように立ちます。
顎は軽く引きます。
胸を張ることばかり意識すると、腰が反ってしまい、
これは腰に負担がかかる悪い姿勢になります。