
昨日は肩の後ろ側のストレッチでした。
今日は、前面です。
胸の前で手を合わせ、お祈りのポーズを作ります。
肘と肘もしっかりつけます。
手のひらを合わせたまま、顔の前から頭の上に手を上げていきます。
肘は伸ばす時に離れて大丈夫です。
伸ばしきったところで、手のひらを離し、
両手のひらを正面に向けた格好で肘を曲げ
左右に広げ顔を通り肩まで下ろしてきます。
その時、肘は90度に曲げています。
手のひらを前に向け、肘を90度に保った形で、
両肘を後ろに1秒間に1回くらいのリズムで20回引きます。
両腕を水平に戻し、90度の形のまま今度は両肘を真下に20回引きます。
これだけでも
両肩の表側がほぐされ、軽くなります。
このように、関節の可動域を広げるためには
あらゆる方向に伸ばすことをまめに行うことです。
関節周りのトラブルを回避や改善が期待できます。