人間はそもそも狩猟民族です。
文明が発達し
太古の昔には
全て人力でしていたものが
しなくていい環境になっています。
それを当たり前と思い
日常生活の中で動かすことが無くなっている体は
必然的に衰退の一途をたどります。
人は朝起きてから寝るまで
明日を生きるためにまず食料を確保すべく
外に出かけ、動物を追いかけ格闘し
重いそれらを担ぎ、運び、さばいていました。
男女問わず、その事には全ての人間が関わっていたはずです。
幼いもの、虚弱なものもそれなりの役目はあり、
終日じっとしている、緩慢な1日を送るような生活は皆無だったはずです。
人間の体はそのように作られているので、
それを怠った場合は、
熟睡できなかったり
食べたものがうまくエネルギーに変換されなかったり
様々な傷害が生まれてきます。
1日1回は「狩り」をするつもりで
ご自分の体を動かしませんか?