
運動したり
大きな声を出したりする事が
生活の中で少なくなると
呼吸が浅くなりがちです。
呼吸が浅くなると、どんなまずいことがあるのでしょうか?
浅い呼吸だと、横隔膜を十分に動かすことができません。
横隔膜には自律神経が集中しているので、
自律神経の動きも鈍くなり、
いわゆる「自律神経の乱れ」が起こり、寝付きが悪い、疲れやすい、
ぐっすり眠れない、体が冷えるetc.と様々な不調が出現してきます。
そういう積み重ねがストレスになり、毎日が辛くなっていきます。
深々と胸の奥まで息を吸い込む事を意識してしてみましょう。
肋骨を全て広げ、
背中も膨らませ空気を入れる意識で
おへその裏側にも空気を入れます。
肩の力は抜いて。
吐くときは、
最後の最後までこれ以上吐き出すものは残っていなくて苦しい!
というまで吐き出す。
この超絶深呼吸を1日に何回か行うと
肋骨まわりの筋肉の伸縮性が上がり
深い呼吸ができるようになります。
肋骨がミシミシと音がするほど
いっぱい吸い込んでみましょう。