
健康寿命を伸ばそう!
身体の中から健康にしていこう!
と「きれいごと」を言っても
ほとんどの方のまず第一の願いは
「とにかく痩せたい!」
なのです。
では、太る原因は?
太っていない人と、太っている人は
何が違うのでしょう?
それは圧倒的な食べ過ぎ、に尽きます。
では、
何を、いつ、どこで、どのように
食べ過ぎているのでしょう?
それは、ご本人が一番よくお分かりです。
しかし、少し意識の持ち方が間違っている場合があるので
そこを探求してみましょう。
私が感じている、意識の持ち方とは?
「食べる」という概念が「食事」にまず行くことです。
皆さんがまず行うのは
食事の内容を反省してみようとする事です。
(1)炭水化物を減らす
(2)揚物を避ける
この2点を反省します。
そして次に
(3)食べる順番や食べ合わせを吟味する
例えば、最初に野菜を食べてから肉料理を食べる、
とか
ウーロン茶を飲むと脂肪分解が促進される、
とかです。
以上の3点を徹底的に半年でも1年でも10年でも厳守したら
太らないのでしょうか?
太っている原因の大きな問題点は
ドンピシャの原因にご本人が目を背けていることです。
原因は食事にあるのではありません。
食事以外の部分が原因の99%を占めています。
太っていない人との絶対的な違いは
この食事以外の部分です。
糖質をカットするよりも
食べる順番を変えるよりも
食事のカロリー計算をするよりも
まず
食事以外に口に入れるものを
ゼロ
にしてみてください。
その状態を3ヶ月続けるだけで
他に何もしなくても
体重は激減するでしょう。