6月にアップしたコラムの第2弾です。目覚ましい変化を遂げているとカッコイイのですが・・・現実は厳しい・・・しかし自分の体で新たな発見や気づき、トレーナーとして他人様にはご助言申し上げていたことが、ありゃリャ!みたいな
6月のコラムにアップした記事
https://rielabo.com/2020/06/27/高齢に伴う骨粗しょう症、肥満、その他弊害とど/
から約1ヶ月が経ちました。
その間、お天気には恵まれていませんが、そんな事を言い訳にしていられません。
私の身に起こっている事は、かなり深刻でなんとかしなければならないことばかりです。
1. 変形性股関節症
2. 体重増加
3. 骨粗しょう症1歩手前
以上が大きな課題でした。
3つを並行して対策していけると良いのですが、とにかく甘えた自分をまず律して、まず「何もしない日」というのを作らないようにしました。
https://rielabo.com/2020/06/27/高齢に伴う骨粗しょう症、肥満、その他弊害とど/
から約1ヶ月が経ちました。
その間、お天気には恵まれていませんが、そんな事を言い訳にしていられません。
私の身に起こっている事は、かなり深刻でなんとかしなければならないことばかりです。
1. 変形性股関節症
2. 体重増加
3. 骨粗しょう症1歩手前
以上が大きな課題でした。
3つを並行して対策していけると良いのですが、とにかく甘えた自分をまず律して、まず「何もしない日」というのを作らないようにしました。
変形性股関節症
私の股関節は、両方とも変形してしまっているのですが、特に左側が変形が進んでいて痛みがあります。
今回のトレーニングでまず1週間で痛みが治ったことに一安心しましたが、なんとその後また痛み出しました。
何をきっかけに痛み出したかが、今一つ思いつきません。
思い切りランニングを増やしたわけでもなく、ずっと座りっぱなしの生活だったわけでもなく、思いつく限り股関節に悪いことをした記憶は無いのです。
痛い時は、股関節周りが緊張して関節を支えている筋肉が硬くなります。
ですから、思いつく限りのストレッチとほぐしで何とかしてみるのですが、一向に治まりません。
ただ、痛いのを押して歩き続けたり、ジョギングしたりしていると、関節周りが温まるせいか痛みが取れてきます。
そして、さらに自分の行動を観察していると、痛くなると左足を庇って、なるべく体重をかけないように、左足を使わないようにしています。
整形外科のドクターから、「変形は1年前から進行はしていません。それより骨盤前傾がひどく、これが痛みの原因となっているでしょう。」と指摘されたのを思い出しました。
痛いと思うと、左の力を抜く→左股関節周りが自然に硬い方に引っ張られる→悪い方向に更に進む=左側が外体重になって余計に関節に負担がかかる
こういう具合になっているのでは?と考え、
敢えて痛みを無視して左関節に真っ直ぐに力をかけ、歩くときも走る時も左足を意識して大腰筋から動かす用にしてみました。
プラス、骨盤が前傾しないように後ろへ後ろへと倒すように下腹部や腰部に力をかけるようにしてみました。
するとあら不思議!
1分経つか立たないかのうちに、痛みは消失したのです。
体の中は見えないので、これが正解かどうかは分かりませんが、悪くなっているところというのは、放っておくと悪くなり放題です。硬いところを柔らかくしなければ、どんどん硬くなり、私の場合は関節を間違った方向へ引っ張っていく硬さとなっていくのです。
それに負けないように、正常な位置に戻す筋力を付けようとすると、関節は痛く無い位置に近づき、痛みが軽減していくのではないでしょうか?
とにかく、これを意識してから、すごい痛みは今のところ回避できています。
す・素晴らしい・・・自画自賛!
今回のトレーニングでまず1週間で痛みが治ったことに一安心しましたが、なんとその後また痛み出しました。
何をきっかけに痛み出したかが、今一つ思いつきません。
思い切りランニングを増やしたわけでもなく、ずっと座りっぱなしの生活だったわけでもなく、思いつく限り股関節に悪いことをした記憶は無いのです。
痛い時は、股関節周りが緊張して関節を支えている筋肉が硬くなります。
ですから、思いつく限りのストレッチとほぐしで何とかしてみるのですが、一向に治まりません。
ただ、痛いのを押して歩き続けたり、ジョギングしたりしていると、関節周りが温まるせいか痛みが取れてきます。
そして、さらに自分の行動を観察していると、痛くなると左足を庇って、なるべく体重をかけないように、左足を使わないようにしています。
整形外科のドクターから、「変形は1年前から進行はしていません。それより骨盤前傾がひどく、これが痛みの原因となっているでしょう。」と指摘されたのを思い出しました。
痛いと思うと、左の力を抜く→左股関節周りが自然に硬い方に引っ張られる→悪い方向に更に進む=左側が外体重になって余計に関節に負担がかかる
こういう具合になっているのでは?と考え、
敢えて痛みを無視して左関節に真っ直ぐに力をかけ、歩くときも走る時も左足を意識して大腰筋から動かす用にしてみました。
プラス、骨盤が前傾しないように後ろへ後ろへと倒すように下腹部や腰部に力をかけるようにしてみました。
するとあら不思議!
1分経つか立たないかのうちに、痛みは消失したのです。
体の中は見えないので、これが正解かどうかは分かりませんが、悪くなっているところというのは、放っておくと悪くなり放題です。硬いところを柔らかくしなければ、どんどん硬くなり、私の場合は関節を間違った方向へ引っ張っていく硬さとなっていくのです。
それに負けないように、正常な位置に戻す筋力を付けようとすると、関節は痛く無い位置に近づき、痛みが軽減していくのではないでしょうか?
とにかく、これを意識してから、すごい痛みは今のところ回避できています。
す・素晴らしい・・・自画自賛!
体重増加
とにかく大食いなんです私は。
小学生の時は、難民の子みたいにガリガリで食べることが好きじゃなくて・・・だったのに、中学生になって背が伸び出した途端、男の子並みの大食いへと変身していきます。
めちゃめちゃ食べましたが、背ばかりにとられ、ガリのまま大人になりました。
身長は170cmあります。
そして薬剤師として働き始めましたが、体を動かすことが好きだったので、途中からエアロビクスインストラクターと兼業します。この頃から筋トレも始め、もちろん太るということとは全く縁がありませんでした。
6月のコラムにも書いたとおり、出産を経て体重が少しずつ増え出しましたが、50kgだったのが1人産むごとに1kgずつ増えただけで、それ以上は増えず維持していました。それもトレーナーやインストラクターの仕事を続けていたためだと思います。
更に50代半ばでウルトラマラソンと出会いました。
これで、更にシェイプアップ されていきました。
ところが60代に入った頃、転倒して鎖骨骨折。この頃から体重が増え出し、落ちなくなります。
プラス股関節症。
しかし、食べることが大好きな私は諦められません。
ダイエットするくらいなら死んだ方がマシ、くらい食べることは捨てられない!
そこで、走り出しましたが、どんだけ走っても(実はそんなに走ってないのですが・・・)
落ちません。
そこで、断腸の思いで夕食から「お米」を抜きました。
そして昼食も無しで、朝夕の2食にしました。お昼は我慢できそうなので。
体重管理の棒グラフまで作成しました。
私が仕事で、体重減少を希望するお客さまに作成するのと同じものです(笑)
6月の後半にスタートして1ヶ月経ち、何とか体重は2キロほど減りました。
しかし、外見的にはいまいち変化が分かりません。
これではまだまだです。
それどころか、大変なことが起きました。
体組成率です。
私は、体脂肪が20%を超えることは今までありませんでした。
と・ところが、つい2〜3日前、体重は減っていましたが、なんと体脂肪率が22%になっていたのです!
体脂肪が減って筋肉は残って欲しかったのに、これは明らかに、筋肉が消耗しているということです!
お客さまには「こういうことになるので、食事には気をつけましょう。」
なんて偉そうにご指導していたのに、なんというザマでしょう。
これは非常にまずいので、仕方なくという感じで、嫌いなプロテインをしばらく飲むことにしました。
元々サプリメントの類は採らない主義です。
が、今回は如何ともし難く、屈服のコバヤシです・・・むむ。。。
とにかく最優先事項は、体重減少と考えています。
それにしても下りが悪いので反省してみました。
どうもランニングが甘い。
ウルトラをやっている時は、そもそも1ヶ月の走行距離が200〜300kmだったのに、今は走ったなあと思っても150km。
しかも苦しくない走り方で、ウォーキングも入れたりしてる。
この大甘トレーニングがなんの効も奏していないのだと感じました。
私の体には刺激になっていないということです。
そこで、
①有酸素運動の中に、無酸素運動=死にそう!を入れること、
②違う種類の運動を加える=水泳
と変えてみました。
変えてから1週間近くになります。
今後、これがどういう結果になっていくか、またご報告いたします。
小学生の時は、難民の子みたいにガリガリで食べることが好きじゃなくて・・・だったのに、中学生になって背が伸び出した途端、男の子並みの大食いへと変身していきます。
めちゃめちゃ食べましたが、背ばかりにとられ、ガリのまま大人になりました。
身長は170cmあります。
そして薬剤師として働き始めましたが、体を動かすことが好きだったので、途中からエアロビクスインストラクターと兼業します。この頃から筋トレも始め、もちろん太るということとは全く縁がありませんでした。
6月のコラムにも書いたとおり、出産を経て体重が少しずつ増え出しましたが、50kgだったのが1人産むごとに1kgずつ増えただけで、それ以上は増えず維持していました。それもトレーナーやインストラクターの仕事を続けていたためだと思います。
更に50代半ばでウルトラマラソンと出会いました。
これで、更にシェイプアップ されていきました。
ところが60代に入った頃、転倒して鎖骨骨折。この頃から体重が増え出し、落ちなくなります。
プラス股関節症。
しかし、食べることが大好きな私は諦められません。
ダイエットするくらいなら死んだ方がマシ、くらい食べることは捨てられない!
そこで、走り出しましたが、どんだけ走っても(実はそんなに走ってないのですが・・・)
落ちません。
そこで、断腸の思いで夕食から「お米」を抜きました。
そして昼食も無しで、朝夕の2食にしました。お昼は我慢できそうなので。
体重管理の棒グラフまで作成しました。
私が仕事で、体重減少を希望するお客さまに作成するのと同じものです(笑)
6月の後半にスタートして1ヶ月経ち、何とか体重は2キロほど減りました。
しかし、外見的にはいまいち変化が分かりません。
これではまだまだです。
それどころか、大変なことが起きました。
体組成率です。
私は、体脂肪が20%を超えることは今までありませんでした。
と・ところが、つい2〜3日前、体重は減っていましたが、なんと体脂肪率が22%になっていたのです!
体脂肪が減って筋肉は残って欲しかったのに、これは明らかに、筋肉が消耗しているということです!
お客さまには「こういうことになるので、食事には気をつけましょう。」
なんて偉そうにご指導していたのに、なんというザマでしょう。
これは非常にまずいので、仕方なくという感じで、嫌いなプロテインをしばらく飲むことにしました。
元々サプリメントの類は採らない主義です。
が、今回は如何ともし難く、屈服のコバヤシです・・・むむ。。。
とにかく最優先事項は、体重減少と考えています。
それにしても下りが悪いので反省してみました。
どうもランニングが甘い。
ウルトラをやっている時は、そもそも1ヶ月の走行距離が200〜300kmだったのに、今は走ったなあと思っても150km。
しかも苦しくない走り方で、ウォーキングも入れたりしてる。
この大甘トレーニングがなんの効も奏していないのだと感じました。
私の体には刺激になっていないということです。
そこで、
①有酸素運動の中に、無酸素運動=死にそう!を入れること、
②違う種類の運動を加える=水泳
と変えてみました。
変えてから1週間近くになります。
今後、これがどういう結果になっていくか、またご報告いたします。
骨粗しょう症一歩手前
筋肉量が低下しているとなると、骨の中身も気になりますが、こればかりはたやすく測定できません。
私は元々、牛乳が非常に好きで、飲み水の代わりに牛乳を飲んで生活していました。
ところがここのところ牛乳→ビールに変わってしまっていたので、明確にこれはまずいだろうとなり、ここ1ヶ月はお夕飯のお供ビールだったのを、牛乳に戻しました。
しかし、骨のためのカルシウムという点では、さほど牛乳に期待はできず、やはり「しらす」の方が貢献度は高いでしょうね。
がしかし、シラスを食べるにはご飯が欲しい!
なんとも難しいところです。
体重減少を目標値まで達成できた暁には、お米復活し、その際にシラスをプラスしていきたいと考えています。
私は元々、牛乳が非常に好きで、飲み水の代わりに牛乳を飲んで生活していました。
ところがここのところ牛乳→ビールに変わってしまっていたので、明確にこれはまずいだろうとなり、ここ1ヶ月はお夕飯のお供ビールだったのを、牛乳に戻しました。
しかし、骨のためのカルシウムという点では、さほど牛乳に期待はできず、やはり「しらす」の方が貢献度は高いでしょうね。
がしかし、シラスを食べるにはご飯が欲しい!
なんとも難しいところです。
体重減少を目標値まで達成できた暁には、お米復活し、その際にシラスをプラスしていきたいと考えています。