9月のコラムhttps://rielabo.com/2020/09/02/高齢化に伴う骨粗しょう症、肥満、その他の弊害/その後から現在に至るご報告です。
コラム最終回です
今年の夏は暑かったですね。10月に入ってすっかり秋らしくなり、爽やかなランニング日和が増えてきています。
しかし、例年に比べ雨が多いですね。
お天気に左右されない、自分なりのトレーニングを毎日続けることが、悩み解決の道になります。
しかし、例年に比べ雨が多いですね。
お天気に左右されない、自分なりのトレーニングを毎日続けることが、悩み解決の道になります。
(1)変形性股関節症
夏は、ジョギング、ウォーキング、をなるべく欠かさず続け、そして股関節痛を予防する内転筋(腿の内側の筋肉)のトレーニングと骨盤前傾を矯正する筋トレと2種類をかなり一生懸命やりました。その甲斐あって、股関節痛はかなり改善していきました。
人間、楽になるとすぐに怠けるのですね。
最近は、股関節痛のための筋トレが疎かになり、突如痛みが出てきて「あ!いけない!」と筋トレを再開、なんてことをしています。
すると、いかに久しぶりだったか、というように翌日筋肉痛が出たりして、自分で自分に呆れています。
やはり、何事も継続が大切ですね。
11月3日に、ウルトラマラソンランナーのお仲間に入れていただき、ちょこっとだけ最後の方を走ります。
それでも30km強です。
ここ1年以上20km以上を続けて走ったことがなく、不安しかありませんが、自分の股関節を試してきます。
股関節の前に息が上がってしまったりして・・・。
人間、楽になるとすぐに怠けるのですね。
最近は、股関節痛のための筋トレが疎かになり、突如痛みが出てきて「あ!いけない!」と筋トレを再開、なんてことをしています。
すると、いかに久しぶりだったか、というように翌日筋肉痛が出たりして、自分で自分に呆れています。
やはり、何事も継続が大切ですね。
11月3日に、ウルトラマラソンランナーのお仲間に入れていただき、ちょこっとだけ最後の方を走ります。
それでも30km強です。
ここ1年以上20km以上を続けて走ったことがなく、不安しかありませんが、自分の股関節を試してきます。
股関節の前に息が上がってしまったりして・・・。
(2)肥満(8/23~9/22)
上の画像は、9月にアップした最後のグラフです。まだ9月分がスタートした頃で、いきなり目標値からかなり下の値が出て、嬉しくて思わず「下方修正」しようかと思いましたが、やめておいたあのグラフです。
案の定、数日後にかなり赤いラインより上方へグラフは飛び出していきました。
デコボコを繰り返し、このシートの最後の方では、何とか目標値に近い地点に着地はできたようです。
案の定、数日後にかなり赤いラインより上方へグラフは飛び出していきました。
デコボコを繰り返し、このシートの最後の方では、何とか目標値に近い地点に着地はできたようです。
(3)肥満(9/21~10/19)
そして翌月。何と見事に目標体重に辿り着けました。
この8月後半〜10月半ばにかけての食生活ですが、その前の熱い時期に、お米を夕食に摂るように変えていきました。
それにより、便秘気味だったお腹の調子が良くなり、お米を食べたからといって体重が増える、ということもありませんでした。
お米の量は、絶対茶碗1杯を越さない!それは、守りました。
そして、何より有酸素運動を続けること。
8月は、猛暑日が多かったので、1時間外、30分プール、のような混合型にもしてみました。
プールは良く通いました。何てったって60歳以上は「無料」なんです〜!
そして、スクワットやベンチプレス、この二種を結構ハードにやりました。
筋トレをやるからには、動物性タンパク質も意識して多く摂ります。
10月に入ってようやくグラフが動き出しました。
ここまで来ると、食生活も全く無駄なものを食べないのが習慣になってきます。
無駄なものとは、ケーキ、お煎餅、チョコレート、おまんじゅうのようなものです。
歯を食いしばって我慢する、という感じではなく、あー買うのはやめておこう・・・という感じで、家にはそういうものが無い状態ですね。
そして、グラフ作成はもうやめたのですが、実は10月20日以降、何と驚きの52kg台に落ちています。
ここまで来るのに、6月からスタートして約5ヶ月です。
約5kgを落とすことができました。
前半が苦しかったですね。
とにかくものすごく頑張っている割に、グラフが動かないのですから。
1日100g減らして・・・というグラフを1日50gに減らし、それでもダメで1日30gに・・・という時は涙目でした・・・!
そこをぐっと堪えてやるべきことを継続していると、だいたい半年近く経った時に値が動き出すのですね。
この8月後半〜10月半ばにかけての食生活ですが、その前の熱い時期に、お米を夕食に摂るように変えていきました。
それにより、便秘気味だったお腹の調子が良くなり、お米を食べたからといって体重が増える、ということもありませんでした。
お米の量は、絶対茶碗1杯を越さない!それは、守りました。
そして、何より有酸素運動を続けること。
8月は、猛暑日が多かったので、1時間外、30分プール、のような混合型にもしてみました。
プールは良く通いました。何てったって60歳以上は「無料」なんです〜!
そして、スクワットやベンチプレス、この二種を結構ハードにやりました。
筋トレをやるからには、動物性タンパク質も意識して多く摂ります。
10月に入ってようやくグラフが動き出しました。
ここまで来ると、食生活も全く無駄なものを食べないのが習慣になってきます。
無駄なものとは、ケーキ、お煎餅、チョコレート、おまんじゅうのようなものです。
歯を食いしばって我慢する、という感じではなく、あー買うのはやめておこう・・・という感じで、家にはそういうものが無い状態ですね。
そして、グラフ作成はもうやめたのですが、実は10月20日以降、何と驚きの52kg台に落ちています。
ここまで来るのに、6月からスタートして約5ヶ月です。
約5kgを落とすことができました。
前半が苦しかったですね。
とにかくものすごく頑張っている割に、グラフが動かないのですから。
1日100g減らして・・・というグラフを1日50gに減らし、それでもダメで1日30gに・・・という時は涙目でした・・・!
そこをぐっと堪えてやるべきことを継続していると、だいたい半年近く経った時に値が動き出すのですね。
(4)骨粗しょう症
12月になったら、6月に測定した整形外科を受診してまた検査してもらいます。
その時に、骨密度が悪く変化していた場合、薬による治療も検討しなければなりません。
これは女性で高齢になると、ホルモンバランスによりカルシウムの吸収と破壊のバランスが悪くなることにより起こる現象です。
解決方法は、食事療法では追いつかないものがあります。
カルシウムが少ないなら、小魚や乳製品を大量に摂ればいいだろうと安易に考えますが、たくさんとってもそれが効率よく吸収され骨を生成されていかなければ解決にならないのです。
食べ物の量や質で解決できる問題ではないのです。
そういった場合こそ、薬で対応することが大切です。
何でもかんでも「薬は飲まないで治すのが一番いい!」と考えるのは、間違っています。
薬なんか飲むなら、飲まずに何とかすると言っても、他に方法が無いのです。
無いどころか、骨はどんどんもろくなっていきます。
完璧な対策方法は無いので、何を選ぶか、ですね。
その時に、骨密度が悪く変化していた場合、薬による治療も検討しなければなりません。
これは女性で高齢になると、ホルモンバランスによりカルシウムの吸収と破壊のバランスが悪くなることにより起こる現象です。
解決方法は、食事療法では追いつかないものがあります。
カルシウムが少ないなら、小魚や乳製品を大量に摂ればいいだろうと安易に考えますが、たくさんとってもそれが効率よく吸収され骨を生成されていかなければ解決にならないのです。
食べ物の量や質で解決できる問題ではないのです。
そういった場合こそ、薬で対応することが大切です。
何でもかんでも「薬は飲まないで治すのが一番いい!」と考えるのは、間違っています。
薬なんか飲むなら、飲まずに何とかすると言っても、他に方法が無いのです。
無いどころか、骨はどんどんもろくなっていきます。
完璧な対策方法は無いので、何を選ぶか、ですね。
(5)対策としての運動です
検査をして、自分の骨の状態が薬を飲むほどではないなら、ラッキーです。
骨を強くするトレーニングをしてきている甲斐があったというものです。
筋肉だけでなく、骨も衝撃や重さの負荷をかけることで強く太くなっていくのです。
ただじっとしているだけでは、年をどんどんとってどんどん衰えていくばかりです。
明らかに「健康だわ!」と叫ぶほどでなくても、「具合が悪いところは無いわ!」とずっと感じ続けられる身体は、
作らなければ自然には手に入りません。
週1回だけでも1年以上リエラボに通い続けてらっしゃる方は、明らかに1年前と身体が主観的にも客観的にも良く変化しています。
そして「終わり」は無いのです。
骨を強くするトレーニングをしてきている甲斐があったというものです。
筋肉だけでなく、骨も衝撃や重さの負荷をかけることで強く太くなっていくのです。
ただじっとしているだけでは、年をどんどんとってどんどん衰えていくばかりです。
明らかに「健康だわ!」と叫ぶほどでなくても、「具合が悪いところは無いわ!」とずっと感じ続けられる身体は、
作らなければ自然には手に入りません。
週1回だけでも1年以上リエラボに通い続けてらっしゃる方は、明らかに1年前と身体が主観的にも客観的にも良く変化しています。
そして「終わり」は無いのです。