パーソナルジムに１年通うと

最初の３回くらいまでは、とにかく筋肉痛が皆さんあります。
ひどい方は、初日リエラボの玄関を出て、建物エントランスの３段の階段に座り込み、5分ほど休んでからお帰りになったそうです。その位、身体に衝撃が大きかったのですね。「もう、家に帰れないのじゃないかと思いました！」
トレーニング内容は、ジョグ＆ウォーキング30分、ビッグ３（スクワット、ベンチプレス、デッドリフト）30分、マットトレーニング（腹部アウターマッスル、インナーマッスル）20分、ストレッチとほぐし20分です。
スクワットは最初なので、エアスクワットを２セット、１０kgのバーを持って１０回２セット、その他のベンチプレスやデッドリフトも最低の重さ（１０kg）で３セットと最小限です。
ですが、その方にとっては人生で初めてくらいに体を動かしたそうです。翌日は日曜だったのですが、ほとんど横になっていたそうです。
それが２回目、３回目と回を重ねるごとに、トレーニング内容は同じより負荷が少しずつ増える種目もあっても、筋肉痛はなくなっていき、２ヶ月もすると30分ずっとジョギングで完走もできるようになります。
そして、「何より身体が疲れなくなった！」とご感想をいただきました。

見た目は、1年続いた方は確実に第３者からの評価が聞こえてきます。
コロナで半年近く会えなかったお友達と、久しぶりに会ったらその場の皆さんが「痩せたんじゃない！？」と驚かれたそうです。必然的に「何かやってるの？」となり、「パーソナルトレーニング」とお答えになると、お友達は「え〜！それなら私もやってるけど、トレーニングの内容は何？」と聞かれたので「スクワットや走ったり・・・」すると「え〜！どっちもやってない！」ということでした。
この方は50分コースですが、お休みなくコンスタントに週１回をずっと1年以上継続してらっしゃいます。
また、６０代の方はお嬢さんに肩をマッサージしてもらった時に「お母さん！上半身、筋肉ついたね！」と言われたそうです。
そしてご本人が最初気になさっていた「お腹周り」も今ではペチャンコになっています。
この方も週１回を1年半以上継続してらっしゃいます。
その他「顔が小さくなったね」「背中がきれいになったね」等、お友達からの評価が高くなっています。

コロナ自粛中のオンライントレーニングも経て、現在スタジオトレーニングの方、引き続きオンラインの方と混合ですが、1年以上継続してらっしゃる方は皆さん、日常生活の意識が良い変化を見せてらっしゃいます。
職場でお昼休みに、同僚の方を誘って軽くジョギングしたり、オンラインでやっているマットトレーニングを１種目やったりと、ジムに通う以外の平日にほんのちょっとの自主トレを入れている方もいらっしゃいます。
その他、マンションの４階にお住まいで、週に２回は仕事帰りにエレベーターを使わず階段で自宅まで帰る、とか、通勤時にエスカレーターを使わなくなった、とか、自転車で行っていた場所に歩いて行くようになった等々、今までの生活スタイルの動き方に変化をつける自主的な意識が芽生えてらっしゃいます。

パーソナルトレーニングを始めるきっかけは、皆さんそれぞれのようでいて根源は「今の自分に不満があり、将来の自分に不安がある」ということです。
それは、外見的なことや、ご自分の不調な感覚や、ご両親等のご病気や介護をきっかけとして行動を起こしてらっしゃいます。
解決方法は「とにかく体を動かさないと！」ということです。
しかし、何から始めて、また、体のどこをどう動かせば、どのくらいの負荷をかければいいのかが分かりません。
ということで、その方に適したトレーニング内容と量を決め、ご一緒に動きながら目的を果たして行くのが
パーソナルトレーニングなのです。
それも数ヶ月ではなかなか結果が出ません。
出そうと思えば、過激な内容にすれば出せないこともありませんが、それでは継続が難しいし、トレーニングとはただひたすら苦しいものだけになってしまいます。
「簡単」や「楽ちん」は絶対に無いのですが、「根性が無いと」とか「限界まで追い詰める」のような過激さは無いのがリエラボのパーソナルトレーニングです。
だからこそ、１年をまず目標としていただき、継続すると、ほぼ全員の方が最初とはまるで異なるご自分に変身してらっしゃいます。それは外見も中身も共にです。