このテーマはいたるところで目にします。
健康について関心が高い時代です。
そこで、自分の中でいかにして健康を作り上げていく事を正当化しようかと
皆さんは苦労されているのではないでしょうか?
健康作りというと、何かしら重いものが付いてくると。
どこかに、または何が、自分がスンナリと納得して行動できるか?
という要素を探していませんか?
私が思うその一つが「考え方」です。「捉え方」ともいえるでしょう。
健康な身体を作る事を、自分はどう考えるか?です。
その考え方、捉え方で、
日々トレーニングをするのか、摂生をするのかをスムーズにクリアできます。
考え方の一つとして。
未開拓な地域の原住民たちは、
知的能力の向上という面から見ると、
現代の文明、科学の恩恵を受けていないと言えるかもしれません。
しかし、身体的発達という観点からすると、害されているわけでもなければ
機能を損なわれているわけでもありません。
以前、ブログで書いたように
そもそも人間は狩猟民族であったのですから。
文明社会に住む平均的な人と、
アマゾンやアフリカの平均的な原住民の身体状態を比較すれば
簡単に分かりますよね。
人間の本来あるべき姿は、
知の部分だけ発達させても、体の部分が犠牲になってしまうと
心と体のバランスが失われ
健康な体を作ることは不可能なのです。
本来あるべき姿は、
身体の部分を見つめ直すと
発展途上国に生きる人々の状態なのではないでしょうか。
ご自分の生活を見直した時に、
それに近い方は多分かなり自然に健康な生活を送っていらっしゃるでしょう。
そうでない方は、少しでも軌道修正をすることで
現状の悩みを解決する道が開けると思うのです。
いかにして自分の心と身体の健康を手に入れるか、というテーマは
簡単で楽しいものではないかもしれません。
しかし、考え方一つでご自分を良い方向にコントロールする事は
意外と簡単に出来るかもしれません。
ご自分の可能性を信じましょう。