いきなり衝撃的なタイトルですが、
父が晩年、体が動かなくなり寝たきりになった時に言っていた事です。
娘として何と応えたらいいのかわからず混乱しました。
健康な時には
毎日体が動く事に何の感動もなく
当たり前のこととしています。
ところが、いざ動かなくなると
意識だけあって終日寝たきり、
食べることも排泄も一人ではできず
ただ眠って目が覚めての繰り返し。
この連続に何の意味があるのか?と疑問に思うのは当然です。
認知症を同時に患っている場合は、そういう意識も無いでしょうが
精神面が健常な場合
とても不幸です。
死んでしまいたいと思うこともあるでしょうが
死も選べないのです。
最愛の父の晩年の悲しい姿から
そういった将来を招かないために
私はリエラボを立ち上げました。