言葉の意味を知ってますか?
高齢者になっても社会貢献可能であるという考え方です。
単なる数字(年齢制限)で社会的な居場所を制約することなく、
その個人の能力において社会貢献度が高い場合、第一線から退く理由や、
「隠居」するべき理由など無いのです。
少子化により国全体として将来の生産性が危ぶまれる現在、能力があるのに使わないのは勿体無いです。
また、それを逆手に取り、そういう社会貢献度の高い高齢者を目指す事が大切だと考えるのがリエラボの目指すところでもあります。
社会貢献可能な高齢者とは、何も企業の中でバリバリ働いたり、会社を興して商売をしたりしていく事だけではありません。報酬が有る無いに関係なくどこかで社会と接点を持ち、何かの形で貢献をしていると感じる、実際に貢献している場面がある事だと考えます。
例えば、分譲マンションに住んでいて、そこの管理業務の一つとしての大規模修繕工事があります。それを、管理会社に一任するのではなく、かつて建築会社で勤務していた理、設計関連の仕事についていた等の知識やスキルを使って、居住者が主体となって長期修繕計画作成から大規模修繕工事の計画を立案作成していく手伝いをする、などは、専門の知識やスキルがあるからこそ出来る事です。これは年齢に関係なく、心身ともに健康であれば、何歳になっても可能でマンション居住者にとっての貢献度は高いものです。
専門性の高い知識や経験を持っている方は世の中には多く、特に後者「経験」は誰しも持っているものです。これを有効に使うことで誰もが社会貢献度の高い高齢者となり得ます。
ただし、健康でなければ活躍の場は与えられません。
そこで「プロダクティブエイジング」の条件として以下の3つが挙げられています。
①しっかり食べる
②運動する
③しっかり眠る
これはエビデンス(科学的根拠)もある条件です。
この②運動する、の部分をリエラボでは担っています。
パーソナルトレーニングの意義と内容がさまざまに分かれる中、
リエラボはその正式名称「Rich Aging Labo」の通り、
豊かに年を重ねていく、
それはプロダクティブエイジングも含まれることになります。